参考
カラ求人に応募するハローワーク利用者と、カラ求人の職業相談に応じるハローワーク職員
広く知れ渡っているどころか、世間にはカラ求人と一般求人を見分ける方法について書かれているサイトもあり、カラ求人が存在することを、なかば容認しているような諦めの空気さえ漂っています。
しかし、採用する気が全くないのに求人情報を掲載している企業があれば、ハローワークに対する業務妨害罪です。
また、ハローワークとハローワーク利用者・求職者に対する深刻な詐欺行為です。
ハローワーク職員が企業側に対して、商工会議所のお偉いさんなどを伴って圧力までかけてカラ求人を出すことを示唆している、強要しているということであれば、ハローワーク職員が国の業務を妨害し、詐欺行為を主導しているということになります。
参考
ハローワーク職員の有効求人倍率ノルマ・カラ求人ノルマと、営業手土産のトライアル雇用・雇用助成金
雇用助成金のすみずみまで知り尽くしたハローワーク職員の知恵とアドバイスにより、雇用助成金まで本来の目的とは違った利用をしているのであれば、ハローワークの社会的信用を失墜するどころか、雇用政策の根幹を揺るがす大問題です。
参考
ハローワーク職員の営業活動とノルマ!ブラック企業はハローワークの上客
ハローワークでカラ求人・とんでもないガセ情報を掲載するという大掛かりな犯罪が、なぜ容認されてきたのかを突き詰めると、ハローワーク職員の有効求人倍率ノルマ達成のために行っているということと、厚生労働省が雇用対策事業の体面を取り繕うため容認している・・・ということに突き当たります。
また、歴代の政権や、例えば北海道でいうところの出稼ぎ知事・高橋はるみ北海道知事など、ときの全国首長が自分の在職期間に有効求人倍率を下げたくないという思いが、この問題に蓋をしてきたのでしょう。
その蓋は非常に重く、カラ求人に振り回され、翻弄されながら就職活動をする失業者・求職者にのしかかっています。
国が主導する犯罪に対して、個人はあまりに無力です。
フゥ(o´Å`)=з