北海道札幌市の行方不明事件！婚約者は伊藤華奈さんのお父さんに協力を！

札幌市厚別区の養護施設職員、伊藤華奈さん（25）が4日未明から行方不明になっている問題で、伊藤華奈さんのお父さんは、「連絡が取れる状況にいて、絶対連絡をしない子じゃない。そんな親に心配をかける子じゃない」と言って、ＪＲ上野幌駅前でチラシを配って情報提供を呼び掛けているそうです。


何もせずにはいられないのでしょう。


警察は30人くらいで、周辺の山などを捜索しているそうですが、身内の方にしてみれば、山を捜索するなんて、最悪の結末を想定しているようでつらいことでしょうね。


「どんな形でも生きて帰って来てくれれば」「1日でも早く娘を返してください」と、疲れ切った表情で、声を詰まらせながら訴えているお父さんを見ると気の毒で胸が痛みます。


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また、伊藤華奈さんが家を出た約20分後、婚約者の携帯に電話をかけ、強い口調で「警察を呼んで欲しい」と言った時に、「助けて」とも告げていたことが明らかになりました。

きのうより範囲広げて捜索続く　札幌25歳女性失踪

札幌市で25歳の女性の行方が分からなくなってから4日、前日より範囲を広げて捜索が行われていますが、有力な手掛かりは得られていません。

札幌市厚別区の伊藤華奈さんは、4日から行方が分からなくなっています。

警察は8日も午前10時から、携帯電話の電波が途切れた自宅周辺の捜索を7日より範囲を広げて行っています。

女性が自宅を出た時間帯の未明には検問も行い、数十人から話を聞きましたが、目撃情報はありませんでした。

警察によりますと、伊藤さんは自宅を出た20分後に婚約者の男性に電話で「助けて」「警察を呼んで」と伝えていたことが分かっています。

警察は、事件に巻き込まれた可能性も含めて調べています。


テレ朝ニュースより引用

http://news.tv-asahi.co.jp/

「助けて」とＳＯＳを発していたことは、伊藤華奈さんの置かれていた状況を推察する上で、非常に重要なことだと思えます。


相当な緊急性を要するときに、なぜ警察ではなく婚約者に電話をしたのか、やはり疑問ですよね。


どうして、伊藤華奈さんが強い口調で「警察を呼んで欲しい」と言っていたことを公表した時点で、「助けて」とＳＯＳを発していたことも公表しなかったのでしょう。


警察が情報を小出しにしている？


それとも婚約者が後付けしている？


警察にとっては、小出しにしなければならない状況証拠でも何でもないと思えます。


では、婚約者の記憶が錯綜しているのでしょうか？


いずれにしても、伊藤華奈さんが行方不明になった状況が100％明らかにはされていないということのようです。



婚約者との電話でのやり取り以外の事実を、しっかり見直した方が良いのかもしれません。



伊藤華奈さんが外出した時の状況で明らかにされていることは、「外出は深夜0時過ぎ」「服装は寝間着のままで下はスウェット」「財布は持たず」ということですね。


こういった時間・服装・状況で外出する時って、どういう時でしょう？


平時の状況とは思えませんね。


外出した、その時点こそが、まさに非常時だったのではないかと思えます。


それこそ、緊急に警察にでも行かなければならない何かが発生したのではないか、深夜に伊藤華奈さんが向かっていた先は警察ではないかとも考えられます。



婚約者の方はショックで仕事を休まれているということですが、娘を救出しようと懸命に呼びかけている伊藤華奈さんのお父さんに協力して、外出した時の状況を詳細に公表することは出来ないのでしょうか？


伊藤華奈さんが外出した時の状況を一番詳しく知っているのは、婚約者なのですから。